詩篇七十三篇

今日は詩篇七十三篇をご紹介します。




「神は正しい者にむかい、心の清い者にむかって、まことに恵みふかい。 しかし、わたしは、わたしの足がつまずくばかり、わたしの歩みがすべるばかりであった。 これはわたしが、悪しき者の栄えるのを見て、その高ぶる者をねたんだからである。 彼らには苦しみがなく、その身はすこやかで、つやがあり、 ほかの人々のように悩むことがなく、ほかの人々のように打たれることはない。 それゆえ高慢は彼らの首飾となり、暴力は衣のように彼らをおおっている。 彼らは肥え太って、その目はとびいで、その心は愚かな思いに満ちあふれている。 彼らはあざけり、悪意をもって語り、高ぶって、しえたげを語る。 彼らはその口を天にさからって置き、その舌は地をあるきまわる。 それゆえ民は心を変えて彼らをほめたたえ、彼らのうちにあやまちを認めない。 彼らは言う、「神はどうして知り得ようか、いと高き者に知識があろうか」と。 見よ、これらは悪しき者であるのに、常に安らかで、その富が増し加わる。 まことに、わたしはいたずらに心をきよめ、罪を犯すことなく手を洗った。 わたしはひねもす打たれ、朝ごとに懲らしめをうけた。 もしわたしが「このような事を語ろう」と言ったなら、わたしはあなたの子らの代を誤らせたであろう。 しかし、わたしがこれを知ろうと思いめぐらしたとき、これはわたしにめんどうな仕事のように思われた。 わたしが神の聖所に行って、彼らの最後を悟り得たまではそうであった。 まことにあなたは彼らをなめらかな所に置き、彼らを滅びに陥らせられる。 なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、恐れをもって全く一掃されたことであろう。 あなたが目をさまして/彼らの影をかろしめられるとき、彼らは夢みた人の目をさました時のようである。 わたしの魂が痛み、わたしの心が刺されたとき、 わたしは愚かで悟りがなく、あなたに対しては獣のようであった。 けれどもわたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。 あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる。 わたしはあなたのほかに、だれを天にもち得よう。地にはあなたのほかに慕うものはない。 わが身とわが心とは衰える。しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。 見よ、あなたに遠い者は滅びる。あなたは、あなたにそむく者を滅ぼされる。 しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。」

‭‭詩篇‬ ‭73:1-28‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/psa.73.1-28.口語訳



世の中悪いことをしている人が栄えていたり


すると不公平だなんて思ってしまう事も


あるかもしれませんが、神さまは


ちゃんと見ていてくださいます。


天のお父様感謝いたします。


今苦難に、あっていても必ず平安を


与えてくださります。苦難に打ち勝つ


為の信仰をもっと与えてください。


折れることなく、しっかり岩の上に


立てるように私を強くしてください。


主イエスキリストの御名によって


お祈りいたします。アーメン