マタイの福音書[2]16〜

今日は前回の続きのマタイの福音書二章16〜


ご紹介します。16その後、ヘロデは、博士たちに


騙されたことが、わかると、非常におこって、


人をやって、ベツレヘムとその近辺の


二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。


その年齢は博士たちから突き止めておいた


時間から割り出したのである。


17そのとき、預言者エレミヤを通して


言われた事が成就した。


18「ラマで声がする。泣きそして嘆き


叫ぶ声。ラケルがその子らのために


泣いている。ラケルは慰められることを


拒んだ。子らがもういないからだ。」


19ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、


夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。


20「立って、幼子とその母を連れて、


イスラエルの地に行きなさい。幼子の命を


つけねらっていた人たちは死にました。」


21そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、


イスラエルの地に入った。


22しかし、アケラオが父ヘロデに代わって


ユダヤを治めると聞いたので、そこに行って


とどまることを恐れた。そして、夢で戒めを


受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。


23そしてナザレという町に行って住んだ。


これは預言者たちを通して「この方は


ナザレ人と呼ばれる」と言われた事が


成就するためであった。


三章1節


そのころ、バプテスマのヨハネが現れ、


ユダヤの荒野で教えを宣べて言った。


2「悔い改めなさい。


天の御国が近づいたから。」


3この人は預言者イザヤによって、


「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、


主の通られる道をまっすぐにせよ。』」


と言われたその人である。4このヨハネは、


らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、


その食べ物はいなごと野蜜であった。





ここでご紹介したヨハネは、イエスのいとこ


にあたります。ヨハネはイエスの弟子にも


います。同じ名前が何人も出てきますが


聖書を読んだり、牧師さんのお話を


聞いているうちに詳しくなれます。


私は、色々な方のお話を動画で拝見


させて頂いております。様々な視点から


お話が聞ける事と、それぞれ個性が


あって楽しいからです。お話は必ず


聖書から引用されたお話を忠実に


話されている方のお話だけです。


牧師を目指す、息子の意見をきちんと


参考にしています。息子とは色々な話を


分かち合っています。好きな話は


あっという間に時間が過ぎてしまいます。


息子が、クリスチャンになったきっかけは


何げなく読んだ聖書からでした。


世界史を勉強していると、聖書に出てきた


人物と教科書に出てくる人物が合致して


楽しいと思う様になったのがきっかけの様です。


色々な事が勉強になり尚且つ、信じる事で


救われ、何と素晴らしい書物でしょう。


よく、〇〇は私のバイブルなどと、


言いますが、本物のBIBLEを人生の中に


取り入れて欲しいと願います。


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天のお父様感謝いたします。


わたしたちに、素晴らしい言葉を


与えてくださり、残る書物として与えて


くださり、いつでも神の言葉を知る事が


出来るようにしてくださり感謝いたします。


主イエスキリストの御名によって


お祈りいたします。アーメン