詩篇十六章1〜11

今日は詩篇十六章1〜11です。



「神よ、わたしをお守りください。 わたしはあなたに寄り頼みます。 わたしは主に言う、

「あなたはわたしの主、 あなたのほかにわたしの幸はない」と。 地にある聖徒は、す べてわたしの喜ぶすぐれた人々である。 おおよそ、ほかの神を選ぶ者は悲しみを増す。 わたしは彼らのささげる血の灌祭を注がず、 その名を口にとなえることをしない。 主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。 あなたはわたしの分け前を守られる。 測りなわは、わたしのために好ましい所に落ちた。 まことにわたしは良い嗣業を得た。 わたしにさとしをさずけられる主をほめまつる。 夜はまた、わたしの心がわたしを教える。 わたしは常に主をわたしの前に置く。 主がわたしの右にいますゆえ、 わたしは動かされることはない。 このゆえに、わたしの心は楽しみ、わたしの魂は喜ぶ。 わたしの身もまた安らかである。 あなたはわたしを陰府に捨ておかれず、 あなたの聖者に墓を見させられないからである。 あなたはいのちの道をわたしに示される。 あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、 あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。」

‭‭詩篇‬ ‭16:1-11‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/psa.16.1-11.



詩篇ダビデが作られた歌です。


ダビデは竪琴が得意でした。この詩に


どのような曲がつけられていたかは


不明ですが、きっと素敵な癒される


曲だったと思います。


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アプリから画像をお借りしました。


8節の部分が載せてあります。訳は


〔わたしは常に主をわたしの前に置く。


主がわたしの右にいますゆえ、


わたしは動かされることはない。〕


神さまからの恵みに感謝されている


歌かと思います。喜びが伝わってきます。


測り縄とは土地を測るのに使われてた


ようなので、好ましい所に落ちたとは、


きっと領土の広さの事だと思います。


聖書には、文化や時代の違いで、?と


思う所もありますが、時代背景から


説明してくださる牧師さんもいるので


勉強になりますね。ダビデ王の治世は


BC1011〜971でおよそ69歳で死去


されたようです。約3000年前に


作られた歌です。聖書は世界で一番


発行部数の多い書物であり、正確に


伝えられてきた書物です。それは


人の力ではなく、神さまからの言葉


だからです。ダビデの詩には、1000年後に


生まれてくる子孫であるイエスの預言が


歌われているからです。ダビデが語り


かけている、わたしの主とはイエス


ことになります。血筋はダビデ子孫


ではありますが、人としてお生まれに


なった神の子なのです。



「イエスは彼らに言われた、「どうして人々はキリストをダビデの子だと言うのか。 ダビデ自身が詩篇の中で言っている、 『主はわが主に仰せになった、 あなたの敵をあなたの足台とする時までは、 わたしの右に座していなさい』。 このように、ダビデはキリストを主と呼んでいる。それなら、どうしてキリストはダビデの子であろうか」。」

‭‭ルカによる福音書‬ ‭20:41-44‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/luk.20.41-44.口語訳



天のお父様感謝致します。


私達が生まれる前から、様々な神の


ご計画がある事を私達は知りました。


先の事を教えて下さるのは私達に


救いの道を信じて選んで欲しい為に


神さまは、神さまでしか知らない事を


予め教えてくださっています。


私達を愛してくださっているからです。


神さまは扉を叩いてくださいます。


感謝致します。


感謝して主イエスキリスト様の御名によって


お祈り致します。アーメン