箴言11 と聖書語源のことわざ

今日は、箴言11とことわざについて

ご紹介したいと思います。


「偽りのはかりは主に憎まれ、 正しいふんどうは彼に喜ばれる。 高ぶりが来れば、恥もまた来る、 へりくだる者には知恵がある。 正しい者の誠実はその人を導き、 不信実な者のよこしまはその人を滅ぼす。 宝は怒りの日に益なく、 正義は人を救い出して、死を免れさせる。 誠実な者は、その正義によって、 その道をまっすぐにせられ、 悪しき者は、その悪によって倒れる。 正しい者はその正義によって救われ、 不信実な者は自分の欲によって捕えられる。 悪しき者は死ぬとき、その望みは絶え、 不信心な者の望みもまた絶える。 正しい者は、悩みから救われ、 悪しき者は代ってそれに陥る。 不信心な者はその口をもって隣り人を滅ぼす、 正しい者は知識によって救われる。 正しい者が、しあわせになれば、その町は喜び、 悪しき者が滅びると、喜びの声がおこる。 町は正しい者の祝福によって、高くあげられ、 悪しき者の口によって、滅ぼされる。 隣り人を侮る者は知恵がない、 さとき人は口をつぐむ。 人のよしあしを言いあるく者は秘密をもらす、 心の忠信なる者は事を隠す。 指導者がなければ民は倒れ、 助言者が多ければ安全である。 他人のために保証をする者は苦しみをうけ、 保証をきらう者は安全である。 しとやかな女は、誉を得、 強暴な男は富を得る。 いつくしみある者はおのれ自身に益を得、 残忍な者はおのれの身をそこなう。 悪しき者の得る報いはむなしく、 正義を播く者は確かな報いを得る。 正義を堅く保つ者は命に至り、 悪を追い求める者は死を招く。 心のねじけた者は主に憎まれ、 まっすぐに道を歩む者は彼に喜ばれる。 確かに、悪人は罰を免れない、 しかし正しい人は救を得る。 

🈁22節

美しい女の慎みがないのは、 金の輪の、ぶたの鼻にあるようだ。 

正しい者の願いは、すべて良い結果を得、 悪しき者の望みは怒りに至る。 施し散らして、なお富を増す人があり、 与えるべきものを惜しんで、 かえって貧しくなる者がある。 物惜しみしない者は富み、 人を潤す者は自分も潤される。 穀物を、しまい込んで売らない者は民にのろわれる、 それを売る者のこうべには祝福がある。 善を求める者は恵みを得る、 悪を求める者には悪が来る。 自分の富を頼む者は衰える、 正しい者は木の青葉のように栄える。 自分の家族を苦しめる者は風を所有とする、 愚かな者は心のさとき者のしもべとなる。 正しい者の結ぶ実は命の木である、 不法な者は人の命をとる。 もし正しい者がこの世で罰せられるならば、 悪しき者と罪びととは、なおさらである。」

‭‭箴言‬ ‭11:1-31‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/pro.11.1-31.


22節にある、金の輪の、豚の鼻にあるようだ

と豚に真珠は意味が違うのか、マタイによる福音書に、似たような文章があるので調べてみました。下記にある文は、豚に真珠の語源になったと

言われている箇所です。

🈁

「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。」

‭‭マタイによる福音書‬ ‭7:6‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/mat.7.6.口語

意味としては、

物の価値と言うよりは、

教えに関する事のようです。尊い教えを授けた

所で理解が出来なければ、値打ちが分からない

そう言った意味の様です。


それに対し、金の輪の、豚の鼻にあるようだは、

たしなみ抜きの身体的な魅力は、すぐに酷いものだとわかる。外見を良くみせるものを求めるのではなく、賢い決断をする能力を伸ばすことも必要だと注解書にはありました。


いつかは消え去る身体的な見栄えではなく、

名誉や財産でもなく、知恵や信仰は自分を助ける

と言う事ですね。聖書には滅び去る物より

永遠の命を授けてくださる神様を信じ求めなさいと書かれています。神様を信じて行いを良く

する事で永遠に平安が約束されるなら

今から神様と仲良しになっていた方が安心ですね


「知恵を得るのは金を得るのにまさる、

 悟りを得るのは銀を得るよりも望ましい。」

‭‭箴言‬ ‭16:16‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/pro.16.16.口語訳


天のお父様感謝致します。


あなたは全ての人を助ける為に、たくさんの


教えを教えてくださいます。


あなたは、強制的にではなく


選ぶ自由を与えてくださいました。


世界中の人が、あなたを選び救われ


ますように、どうかお導きください。


愛する主イエス キリスト様の


御名によってお祈り致します。


アーメン