箴言11 と聖書語源のことわざ

今日は、箴言11とことわざについて

ご紹介したいと思います。


「偽りのはかりは主に憎まれ、 正しいふんどうは彼に喜ばれる。 高ぶりが来れば、恥もまた来る、 へりくだる者には知恵がある。 正しい者の誠実はその人を導き、 不信実な者のよこしまはその人を滅ぼす。 宝は怒りの日に益なく、 正義は人を救い出して、死を免れさせる。 誠実な者は、その正義によって、 その道をまっすぐにせられ、 悪しき者は、その悪によって倒れる。 正しい者はその正義によって救われ、 不信実な者は自分の欲によって捕えられる。 悪しき者は死ぬとき、その望みは絶え、 不信心な者の望みもまた絶える。 正しい者は、悩みから救われ、 悪しき者は代ってそれに陥る。 不信心な者はその口をもって隣り人を滅ぼす、 正しい者は知識によって救われる。 正しい者が、しあわせになれば、その町は喜び、 悪しき者が滅びると、喜びの声がおこる。 町は正しい者の祝福によって、高くあげられ、 悪しき者の口によって、滅ぼされる。 隣り人を侮る者は知恵がない、 さとき人は口をつぐむ。 人のよしあしを言いあるく者は秘密をもらす、 心の忠信なる者は事を隠す。 指導者がなければ民は倒れ、 助言者が多ければ安全である。 他人のために保証をする者は苦しみをうけ、 保証をきらう者は安全である。 しとやかな女は、誉を得、 強暴な男は富を得る。 いつくしみある者はおのれ自身に益を得、 残忍な者はおのれの身をそこなう。 悪しき者の得る報いはむなしく、 正義を播く者は確かな報いを得る。 正義を堅く保つ者は命に至り、 悪を追い求める者は死を招く。 心のねじけた者は主に憎まれ、 まっすぐに道を歩む者は彼に喜ばれる。 確かに、悪人は罰を免れない、 しかし正しい人は救を得る。 

🈁22節

美しい女の慎みがないのは、 金の輪の、ぶたの鼻にあるようだ。 

正しい者の願いは、すべて良い結果を得、 悪しき者の望みは怒りに至る。 施し散らして、なお富を増す人があり、 与えるべきものを惜しんで、 かえって貧しくなる者がある。 物惜しみしない者は富み、 人を潤す者は自分も潤される。 穀物を、しまい込んで売らない者は民にのろわれる、 それを売る者のこうべには祝福がある。 善を求める者は恵みを得る、 悪を求める者には悪が来る。 自分の富を頼む者は衰える、 正しい者は木の青葉のように栄える。 自分の家族を苦しめる者は風を所有とする、 愚かな者は心のさとき者のしもべとなる。 正しい者の結ぶ実は命の木である、 不法な者は人の命をとる。 もし正しい者がこの世で罰せられるならば、 悪しき者と罪びととは、なおさらである。」

‭‭箴言‬ ‭11:1-31‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/pro.11.1-31.


22節にある、金の輪の、豚の鼻にあるようだ

と豚に真珠は意味が違うのか、マタイによる福音書に、似たような文章があるので調べてみました。下記にある文は、豚に真珠の語源になったと

言われている箇所です。

🈁

「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるであろう。」

‭‭マタイによる福音書‬ ‭7:6‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/mat.7.6.口語

意味としては、

物の価値と言うよりは、

教えに関する事のようです。尊い教えを授けた

所で理解が出来なければ、値打ちが分からない

そう言った意味の様です。


それに対し、金の輪の、豚の鼻にあるようだは、

たしなみ抜きの身体的な魅力は、すぐに酷いものだとわかる。外見を良くみせるものを求めるのではなく、賢い決断をする能力を伸ばすことも必要だと注解書にはありました。


いつかは消え去る身体的な見栄えではなく、

名誉や財産でもなく、知恵や信仰は自分を助ける

と言う事ですね。聖書には滅び去る物より

永遠の命を授けてくださる神様を信じ求めなさいと書かれています。神様を信じて行いを良く

する事で永遠に平安が約束されるなら

今から神様と仲良しになっていた方が安心ですね


「知恵を得るのは金を得るのにまさる、

 悟りを得るのは銀を得るよりも望ましい。」

‭‭箴言‬ ‭16:16‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/pro.16.16.口語訳


天のお父様感謝致します。


あなたは全ての人を助ける為に、たくさんの


教えを教えてくださいます。


あなたは、強制的にではなく


選ぶ自由を与えてくださいました。


世界中の人が、あなたを選び救われ


ますように、どうかお導きください。


愛する主イエス キリスト様の


御名によってお祈り致します。


アーメン



イザヤ書46章

今日はイザヤ書46章です。


イザヤは、神から離れて人間が作った像を


神として崇めている民に、本当の神に立ち返る


様に訴えています。動かない、話さない


何の力もない像により頼まずに、あなたを


救える神を信じなさいと訴えています。


「ベルは伏し、ネボはかがみ、 彼らの像は獣と家畜との上にある。 あなたがたが持ち歩いたものは荷となり、 疲れた獣の重荷となった。 彼らはかがみ、彼らは共に伏し、 重荷となった者を救うことができず かえって、自分は捕われて行く。 「ヤコブの家よ、 イスラエルの家の残ったすべての者よ、 生れ出た時から、わたしに負われ、 胎を出た時から、わたしに持ち運ばれた者よ、 わたしに聞け。 わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、 白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。 わたしは造ったゆえ、必ず負い、 持ち運び、かつ救う。 あなたがたは、わたしをだれにたぐい、 だれと等しくし、だれにくらべ、 かつなぞらえようとするのか。 彼らは袋からこがねを注ぎ出し、 はかりをもって、しろがねをはかり、 金細工人を雇って、それを神に造らせ、 これにひれ伏して拝む。 彼らはこれをもたげて肩に載せ、 持って行って、その所に置き、そこに立たせる。 これはその所から動くことができない。 人がこれに呼ばわっても答えることができない。 また彼をその悩みから救うことができない。 あなたがたはこの事をおぼえ、よく考えよ。 そむける者よ、この事を心にとめよ、 いにしえよりこのかたの事をおぼえよ。 わたしは神である、わたしのほかに神はない。 わたしは神である、わたしと等しい者はない。 わたしは終りの事を初めから告げ、 まだなされない事を昔から告げて言う、 『わたしの計りごとは必ず成り、 わが目的をことごとくなし遂げる』と。 わたしは東から猛禽を招き、 遠い国からわが計りごとを行う人を招く。 わたしはこの事を語ったゆえ、必ずこさせる。 わたしはこの事をはかったゆえ、必ず行う。 心をかたくなにして、救に遠い者よ、 わたしに聞け。 わたしはわが救を近づかせるゆえ、 その来ることは遠くない。 わが救はおそくない。 わたしは救をシオンに与え、 わが栄光をイスラエルに与える」。」

‭‭イザヤ書‬ ‭46:1-13‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/isa.46.1-13.口語訳


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天のお父様感謝致します。


あなたは、まだ来ない事を前もって教え


私達に信じるように教えてくださっています。


あなたは信じる者を救って永遠の命を


与えてくださいます。


あなたを信じる者は滅びず、平安に過ごします。


聖書を通してたくさんの方が救いに


預かります様に、祝福してください。


愛する主イエスキリスト様の御名によって


お祈りいたします。アーメン

詩篇139

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久しぶりの投稿になりますが、日々聖書を

読んで反省したり、祈ったりしています。

この詩篇139の作者はダビデです。

言葉がきついので私が避けていたので

まだ紹介していませんでした。

注解書の解釈を読んでみました。

ダビデは、個人的な復讐を祈っていたわけ

ではなく、神の義なるさばきを願うもので

あったと書かれてありました。

でも、敵が神に裁かれる前に神に立ち返る

ように私達は祈らなければならない。


私の思いは正しい事なのか、神様に

探って頂き自分が一番正しいと思い上がらない

ように、神様に委ね憎い人も赦さなければ

いけないと、この詩篇を読んで心改めました。



「主よ、あなたはわたしを探り、 わたしを知りつくされました。 あなたはわがすわるをも、立つをも知り、 遠くからわが思いをわきまえられます。 あなたはわが歩むをも、伏すをも探り出し、 わがもろもろの道をことごとく知っておられます。 わたしの舌に一言もないのに、 主よ、あなたはことごとくそれを知られます。 あなたは後から、前からわたしを囲み、 わたしの上にみ手をおかれます。 このような知識はあまりに不思議で、 わたしには思いも及びません。 これは高くて達することはできません。 わたしはどこへ行って、 あなたのみたまを離れましょうか。 わたしはどこへ行って、 あなたのみ前をのがれましょうか。 わたしが天にのぼっても、あなたはそこにおられます。 わたしが陰府に床を設けても、 あなたはそこにおられます。 わたしがあけぼのの翼をかって海のはてに住んでも、 あなたのみ手はその所でわたしを導き、 あなたの右のみ手はわたしをささえられます。 「やみはわたしをおおい、 わたしを囲む光は夜となれ」とわたしが言っても、 あなたには、やみも暗くはなく、 夜も昼のように輝きます。 あなたには、やみも光も異なることはありません。 あなたはわが内臓をつくり、 わが母の胎内でわたしを組み立てられました。 わたしはあなたをほめたたえます。 あなたは恐るべく、くすしき方だからです。 あなたのみわざはくすしく、 あなたは最もよくわたしを知っておられます。 わたしが隠れた所で造られ、 地の深い所でつづり合わされたとき、 わたしの骨はあなたに隠れることがなかった。 あなたの目は、 まだできあがらないわたしのからだを見られた。 わたしのためにつくられたわがよわいの日の まだ一日もなかったとき、 その日はことごとくあなたの書にしるされた。 神よ、あなたのもろもろのみ思いは、 なんとわたしに尊いことでしょう。 その全体はなんと広大なことでしょう。 わたしがこれを数えようとすれば、 その数は砂よりも多い。 わたしが目ざめるとき、 わたしはなおあなたと共にいます。 神よ、どうか悪しき者を殺してください。 血を流す者をわたしから離れ去らせてください。 彼らは敵意をもってあなたをあなどり、 あなたに逆らって高ぶり、悪を行う人々です。 主よ、わたしはあなたを憎む者を憎み、 あなたに逆らって起り立つ者を いとうではありませんか。 わたしは全く彼らを憎み、 彼らをわたしの敵と思います。 神よ、どうか、わたしを探って、わが心を知り、 わたしを試みて、わがもろもろの思いを 知ってください。 わたしに悪しき道のあるかないかを見て、 わたしをとこしえの道に導いてください。」

‭‭詩篇‬ ‭139:1-24‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/psa.139.1-24.口語訳



愛する天のお父様、感謝いたします。


不平不満や愚痴を言い、自分の悪さを


認めず人のせいばかりにする私をお赦し


下さい。自分を優先して考えてしまう


所が直せますように、私を清めてください。


ねじれた心が真っ直ぐになりますように


導いて下さい。愛する主イエスキリスト様の


御名によってお祈り致します。アーメン

箴言二十


今日は、箴言二十です。


短編読み切りのように、一つひとつ分けられる


ので、区切りが良いです。ネットで


聖書の注解書を購入しました。


簡単に調べる事が出来るので楽しみです。



「酒は人をあざける者とし、 濃い酒は人をあばれ者とする、 これに迷わされる者は無知である。 王の怒りは、ししがほえるようだ、 彼を怒らせる者は自分の命をそこなう。 争いに関係しないことは人の誉である、 すべて愚かな者は怒り争う。 なまけ者は寒いときに耕さない、 それゆえ刈入れのときになって、求めても何もない。 人の心にある計りごとは深い井戸の水のようだ、 しかし、さとき人はこれをくみ出す。 自分は真実だという人が多い、 しかし、だれが忠信な人に会うであろうか。 欠けた所なく、正しく歩む人―― その後の子孫はさいわいである。 さばきの座にすわる王は その目をもって、すべての悪をふるいわける。 だれが「わたしは自分の心を清めた、 わたしの罪は清められた」ということができようか。 互に違った二種のはかり、二種のますは、 ひとしく主に憎まれる。 幼な子でさえも、その行いによって自らを示し、 そのすることの清いか正しいかを現す。 聞く耳と、見る目とは、 ともに主が造られたものである。 眠りを愛してはならない、そうすれば貧しくなる、 目を開け、そうすればパンに飽くことができる。 買う者は、「悪い、悪い」という、 しかし去って後、彼は自ら誇る。 金もあり、価の高い宝石も多くあるが、 尊い器は知識のくちびるである。 人のために保証する者からは、まずその着物を取れ、 他人のために保証する者をば抵当に取れ。 欺き取ったパンはおいしい、 しかし後にはその口は砂利で満たされる。 計りごとは共に議することによって成る、 戦おうとするならば、まずよく議しなければならない。 歩きまわって人のよしあしをいう者は秘密をもらす、 くちびるを開いて歩く者と交わってはならない。 自分の父母をののしる者は、 そのともしびは暗やみの中に消える。 初めに急いで得た資産は、 その終りがさいわいでない。 「わたしが悪に報いる」と言ってはならない、 主を待ち望め、主はあなたを助けられる。 互に違った二種のふんどうは主に憎まれる、 偽りのはかりは良くない。 人の歩みは主によって定められる、 人はどうして自らその道を、 明らかにすることができようか。 軽々しく「これは聖なるささげ物だ」と言い、 また誓いを立てて後に考えることは、 その人のわなとなる。 知恵ある王は、 箕をもってあおぎ分けるように悪人を散らし、 車をもって脱穀するように、これを罰する。 人の魂は主のともしびであり、人の心の奥を探る。 いつくしみと、まこととは王を守る、 その位もまた正義によって保たれる。 若い人の栄えはその力、 老人の美しさはそのしらがである。 傷つくまでに打てば悪い所は清くなり、 むちで打てば心の底までも清まる。」

‭‭箴言‬ ‭20:1-30‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/pro.20.1-30.口語訳


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天のお父様感謝いたします。


命を与えてくださり感謝いたします。


愛するものを与えてくださり感謝いたします。


地の産物、海の産物、暖かいお日様


涼しい風、目にうるわしい自然


全て備えてくださりありがとうございます。


たとえ、災いが起きてもそれを益に


変えてくださいます。


神さまのなさる業は正しいからです。


どうか平安な生活が保たれますように


世界中の人々を癒して御守り下さい。


感謝して主イエスキリスト様の御名に


よってお祈り致します。アーメン



マルコによる福音書七章1〜37

今日は、マルコによる福音書七章1〜37です。



「さて、パリサイ人と、ある律法学者たちとが、エルサレムからきて、イエスのもとに集まった。 そして弟子たちのうちに、不浄な手、すなわち洗わない手で、パンを食べている者があるのを見た。 もともと、パリサイ人をはじめユダヤ人はみな、昔の人の言伝えをかたく守って、念入りに手を洗ってからでないと、食事をしない。 また市場から帰ったときには、身を清めてからでないと、食事をせず、なおそのほかにも、杯、鉢、銅器を洗うことなど、昔から受けついでかたく守っている事が、たくさんあった。 そこで、パリサイ人と律法学者たちとは、イエスに尋ねた、「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人の言伝えに従って歩まないで、不浄な手でパンを食べるのですか」。 イエスは言われた、「イザヤは、あなたがた偽善者について、こう書いているが、それは適切な預言である、 『この民は、口さきではわたしを敬うが、 その心はわたしから遠く離れている。 人間のいましめを教として教え、 無意味にわたしを拝んでいる』。 あなたがたは、神のいましめをさしおいて、人間の言伝えを固執している」。 また、言われた、「あなたがたは、自分たちの言伝えを守るために、よくも神のいましめを捨てたものだ。 モーセは言ったではないか、『父と母とを敬え』、また『父または母をののしる者は、必ず死に定められる』と。 それだのに、あなたがたは、もし人が父または母にむかって、あなたに差上げるはずのこのものはコルバン、すなわち、供え物ですと言えば、それでよいとして、 その人は父母に対して、もう何もしないで済むのだと言っている。 こうしてあなたがたは、自分たちが受けついだ言伝えによって、神の言を無にしている。また、このような事をしばしばおこなっている」。 それから、イエスは再び群衆を呼び寄せて言われた、「あなたがたはみんな、わたしの言うことを聞いて悟るがよい。 すべて外から人の中にはいって、人をけがしうるものはない。かえって、人の中から出てくるものが、人をけがすのである。 〔聞く耳のある者は聞くがよい〕」。 イエスが群衆を離れて家にはいられると、弟子たちはこの譬について尋ねた。 すると、言われた、「あなたがたも、そんなに鈍いのか。すべて、外から人の中にはいって来るものは、人を汚し得ないことが、わからないのか。 それは人の心の中にはいるのではなく、腹の中にはいり、そして、外に出て行くだけである」。イエスはこのように、どんな食物でもきよいものとされた。 さらに言われた、「人から出て来るもの、それが人をけがすのである。 すなわち内部から、人の心の中から、悪い思いが出て来る。不品行、盗み、殺人、 姦淫、貪欲、邪悪、欺き、好色、妬み、誹り、高慢、愚痴。 これらの悪はすべて内部から出てきて、人をけがすのである」。 さて、イエスは、そこを立ち去って、ツロの地方に行かれた。そして、だれにも知れないように、家の中にはいられたが、隠れていることができなかった。 そして、けがれた霊につかれた幼い娘をもつ女が、イエスのことをすぐ聞きつけてきて、その足もとにひれ伏した。 この女はギリシヤ人で、スロ・フェニキヤの生れであった。そして、娘から悪霊を追い出してくださいとお願いした。 イエスは女に言われた、「まず子供たちに十分食べさすべきである。子供たちのパンを取って小犬に投げてやるのは、よろしくない」。 すると女は答えて言った、「主よ、お言葉どおりです。でも、食卓の下にいる小犬も、子供たちのパンくずは、いただきます」。 そこでイエスは言われた、「その言葉で、じゅうぶんである。お帰りなさい。悪霊は娘から出てしまった」。 そこで、女が家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた。 それから、イエスはまたツロの地方を去り、シドンを経てデカポリス地方を通りぬけ、ガリラヤの海べにこられた。 すると人々は、耳が聞えず口のきけない人を、みもとに連れてきて、手を置いてやっていただきたいとお願いした。 そこで、イエスは彼ひとりを群衆の中から連れ出し、その両耳に指をさし入れ、それから、つばきでその舌を潤し、 天を仰いでため息をつき、その人に「エパタ」と言われた。これは「開けよ」という意味である。 すると彼の耳が開け、その舌のもつれもすぐ解けて、はっきりと話すようになった。 イエスは、この事をだれにも言ってはならぬと、人々に口止めをされたが、口止めをすればするほど、かえって、ますます言いひろめた。 彼らは、ひとかたならず驚いて言った、「このかたのなさった事は、何もかも、すばらしい。耳の聞えない者を聞えるようにしてやり、口のきけない者をきけるようにしておやりになった」。」

‭‭マルコによる福音書‬ ‭7:1-37‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/mrk.7.1-37.口語訳



新約聖書は、一緒にいる弟子たちが聞いた事


見た事を書き記しているため、かぶる内容が


いくつかあります。私は初めて読んだ時


さっき読んだ所がまた出てきたと思い⁇


となりました。個性はありますがそれぞれ


の良さはあります。キリスト教に食べちゃ


いけない物があるか聞かれた事がありますが


答えは、聖書に書いてありますね。


確かに、言葉は良い言葉もあれば、悪い言葉も


あります。相手を傷つけない気のきいた


言葉を中々思いつかない私ですが、


人にとって益になるような言葉を


伝えられるように、日々成長したいです。


天のお父様感謝いたします。


あなたを信じる事により、私は強くなる


事が出来ました。困っている人を助け


られる知恵と力を与えて下さい。


感謝して主イエスキリスト様の


御名によってお祈り致します。アーメン

ローマ書十章1〜21

今日は、ローマ書十章1〜21です。


有名な章なのに、まだ載せていなかった


ようです。今日は、ブログ開設一年になったと


はてなブログからメールがありました。


私自身この一年少しは、成長があったのでは


ないかと感じております。読んでくださった


方に感謝したいと思います。


ありがとうございます。🙇‍♀️



「兄弟たちよ。わたしの心の願い、彼らのために神にささげる祈は、彼らが救われることである。 わたしは、彼らが神に対して熱心であることはあかしするが、その熱心は深い知識によるものではない。 なぜなら、彼らは神の義を知らないで、自分の義を立てようと努め、神の義に従わなかったからである。 キリストは、すべて信じる者に義を得させるために、律法の終りとなられたのである。 モーセは、律法による義を行う人は、その義によって生きる、と書いている。 しかし、信仰による義は、こう言っている、「あなたは心のうちで、だれが天に上るであろうかと言うな」。それは、キリストを引き降ろすことである。 また、「だれが底知れぬ所に下るであろうかと言うな」。それは、キリストを死人の中から引き上げることである。 では、なんと言っているか。「言葉はあなたの近くにある。あなたの口にあり、心にある」。この言葉とは、わたしたちが宣べ伝えている信仰の言葉である。 すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。 なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。 聖書は、「すべて彼を信じる者は、失望に終ることがない」と言っている。 ユダヤ人とギリシヤ人との差別はない。同一の主が万民の主であって、彼を呼び求めるすべての人を豊かに恵んで下さるからである。 なぜなら、「主の御名を呼び求める者は、すべて救われる」とあるからである。 しかし、信じたことのない者を、どうして呼び求めることがあろうか。聞いたことのない者を、どうして信じることがあろうか。宣べ伝える者がいなくては、どうして聞くことがあろうか。 つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。「ああ、麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は」と書いてあるとおりである。 しかし、すべての人が福音に聞き従ったのではない。イザヤは、「主よ、だれがわたしたちから聞いたことを信じましたか」と言っている。 したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。 しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ 「その声は全地にひびきわたり、 その言葉は世界のはてにまで及んだ」。 なお、わたしは言う、イスラエルは知らなかったのであろうか。まずモーセは言っている、 「わたしはあなたがたに、 国民でない者に対してねたみを起させ、 無知な国民に対して、 怒りをいだかせるであろう」。 イザヤも大胆に言っている、 「わたしは、わたしを求めない者たちに見いだされ、 わたしを尋ねない者に、自分を現した」。 そして、イスラエルについては、 「わたしは服従せずに反抗する民に、 終日わたしの手をさし伸べていた」 と言っている。」

‭‭ローマ人への手紙‬ ‭10:1-21‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/rom.10.1-21.口語訳


天のお父様感謝致します。


あなたは、私たちが憎むべき人でも愛されます。


どんなに反抗し、神はいないと


言う人に対しても恵みを与えられます。


そして、わたしから命を得なさいと言われます。


あなたに繋がっていないと、切られた枝の


ように、枯れて死に繋がるからです。


あなたは、わたしに繋がり、命を得て


たくさんの実を結びなさいと教えて


下さりました。あなたは、いつでも手を


差し出して下さいます。感謝致します。


感謝して、愛する主イエスキリスト様の


御名によってお祈り致します。アーメン


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詩篇五篇

今日は、詩篇五篇です。


「主よ、わたしの言葉に耳を傾け、 わたしの嘆きに、み心をとめてください。 わが王、わが神よ、 わたしの叫びの声をお聞きください。 わたしはあなたに祈っています。 主よ、朝ごとにあなたはわたしの声を聞かれます。 わたしは朝ごとにあなたのために いけにえを備えて待ち望みます。 あなたは悪しき事を喜ばれる神ではない。 悪人はあなたのもとに身を寄せることはできない。 高ぶる者はあなたの目の前に立つことはできない。 あなたはすべて悪を行う者を憎まれる。 あなたは偽りを言う者を滅ぼされる。 主は血を流す者と、人をだます者を忌みきらわれる。 しかし、わたしはあなたの豊かないつくしみによって、 あなたの家に入り、 聖なる宮にむかって、かしこみ伏し拝みます。 主よ、わたしのあだのゆえに、 あなたの義をもってわたしを導き、 わたしの前にあなたの道をまっすぐにしてください。 彼らの口には真実がなく、彼らの心には滅びがあり、 そののどは開いた墓、 その舌はへつらいを言うのです。 神よ、どうか彼らにその罪を負わせ、 そのはかりごとによって、みずから倒れさせ、 その多くのとがのゆえに彼らを追いだしてください。 彼らはあなたにそむいたからです。 しかし、すべてあなたに寄り頼む者を喜ばせ、 とこしえに喜び呼ばわらせてください。 また、み名を愛する者があなたによって 喜びを得るように、彼らをお守りください。 主よ、あなたは正しい者を祝福し、 盾をもってするように、 恵みをもってこれをおおい守られます。」

‭‭詩篇‬ ‭5:1-12‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/psa.5.1-12.口語訳


祈りをそのままうたにされていて


感謝も伝わり神様を信頼されている事も


伝わります。このような祈りができます


ように、天のお父様に感謝してお祈り致します。


あなたの素晴らしい御業が、私たちを


導きお守りくださいますように。


あなたの御業で聖なるものへと変れられ


ますように。感謝して主イエスキリスト様の


御名によってお祈り致します。アーメン