12歳の少年イエス

今日は、前回の続きになりますが


エスの少年時代の話は、ルカの福音書


にしか出てこないので、ピックアップ


しました。ルカ二章40〜です。


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40幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちて


いった。神の恵みがその上にあった。


41さて、イエスの両親は、過越しの祭りには


毎年エルサレムに行った。


42イエスは十二歳になられたときも、


両親は祭りの慣習に従って都へ上り、


43祭りの期間を過ごしてから、帰路に


ついたが、少年イエスエルサレム


とどまっておられた。両親はそれに


気づかなかった。44イエスが一行の中に


いるものと思って、一日の道のりを行った。


それから、親族や知人の中を捜し回ったが、


45見つからなかったので、イエスを捜しながら、


エルサレムまで引き返した。


46そしてようやく三日の後に、イエス宮で


教師たちの真ん中にすわって、話を聞いたり


質問したりしておられるのを見つけた。


47聞いていた人々はみな、イエスの知恵と


答えに驚いていた。48両親は彼を見て驚き、


母は言った。「まあ、あなたはなぜ私たちに


こんなことをしたのです。見なさい。父上も


私も、心配してあなたを捜し回って


いたのです。」49するとイエスは両親に


言われた。「どうしてわたしをお捜しに


なったのですか。わたしが必ず父の家に


いることを、ご存知なかったのですか。」


50しかし両親には、イエスの話された


ことばの意味がわからなかった。


51それからイエスは、いっしょに下って行かれ、


ナザレに帰って、両親に仕えられた。


母はこれらのことをみな、心に留めておいた。


52イエスはますます知恵が進み、背たけも


大きくなり、神と人に愛された。





エスの幼少期は、聖書にはこの箇所にしか


ありませんが、立派に成長されたお話など


子供の頃のお話を聞くと親近感も


湧いてきますね。私は神の存在は遠いものと


思っていましたが、イエスキリストの


映画などを見てとても親近感を感じました。


身近で私たちを見守ってくださっていると


考えるだけで癒されてホッとします。


天のお父様感謝いたします。


私たちのお手本となり、道しるべであり


命に繋がっている方、進むべき道を教えて


下さり感謝いたします。


つい、先日に山形、新潟地方で大きな


地震がありました。被害を受けた方が


慰め、癒されますように。


主イエスキリストの御名によって


お祈りいたします。アーメン