ヘブル人への手紙より

今日は、ヘブル人への手紙十二章4〜15です。



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「あなたがたは、罪と取り組んで戦う時、まだ血を流すほどの抵抗をしたことがない。 また子たちに対するように、あなたがたに語られたこの勧めの言葉を忘れている、/「わたしの子よ、/主の訓練を軽んじてはいけない。主に責められるとき、弱り果ててはならない。 主は愛する者を訓練し、/受けいれるすべての子を、/むち打たれるのである」。 あなたがたは訓練として耐え忍びなさい。神はあなたがたを、子として取り扱っておられるのである。いったい、父に訓練されない子があるだろうか。 だれでも受ける訓練が、あなたがたに与えられないとすれば、それこそ、あなたがたは私生子であって、ほんとうの子ではない。 その上、肉親の父はわたしたちを訓練するのに、なお彼をうやまうとすれば、なおさら、わたしたちは、たましいの父に服従して、真に生きるべきではないか。 肉親の父は、しばらくの間、自分の考えに従って訓練を与えるが、たましいの父は、わたしたちの益のため、そのきよさにあずからせるために、そうされるのである。 すべての訓練は、当座は、喜ばしいものとは思われず、むしろ悲しいものと思われる。しかし後になれば、それによって鍛えられる者に、平安な義の実を結ばせるようになる。 それだから、あなたがたのなえた手と、弱くなっているひざとを、まっすぐにしなさい。 また、足のなえている者が踏みはずすことなく、むしろいやされるように、あなたがたの足のために、まっすぐな道をつくりなさい。 すべての人と相和し、また、自らきよくなるように努めなさい。きよくならなければ、だれも主を見ることはできない。 気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。」

‭‭ヘブル人への手紙‬ ‭12:4-15‬ ‭口語訳‬‬

https://www.bible.com/1820/heb.12.4-15.口語訳



神さまからの訓練とは、どの様な事でしょうか


人によって、内容も感じ方も様々だと


思いますが、私にとって苦しかった事は


孤独になることだったと思います。


共感出来る相手がいないことで淋しさや


不安がつのりました。まだ若く、子育てに


不安を感じていた時でした。今の様に


ネットでのやりとりもなかった時代なので


孤立してしまった時期でした。


あの時、神さまに目を向けていたら


きっと心は満たされたままだったでしょう


私は、今から思うとあの時、サタンが


私の中に入ったと思います。その前は


これからの自分を良く変えて行きたいと


前向きに考えていた時期でしたが


人間関係や疲れやうまくいかない


ことが続き、心が折れてしまい


何もかも捨ててしまおうかと考えたりしました。


でも、神さまは救ってくださいました。


また、素晴らしい友達とも出会うことが


できました。貧乏は苦ではありません


でしたし、愛する家族が気持ち的に


満たされていることが一番幸せです。


天のお父様感謝いたします。


日々の平凡な暮らしを与えてくださり


感謝いたします。心の平安が一番


人を良い状態に保つ事だと思います。


主よどうか平安を世の悩んでいる方に


お与えください。世界中の皆が信仰によって


心に平安がもたらせられますように


主イエスキリストの御名によって


お祈りいたします。


アーメン